気が遠くなるまで -2 [性愛]
周りにあるアメニティを一通り見ます。
ラブホテル評論家になるつもりはありませんが、最近のラブホテルは各店
でいろいろな個性を演出しようとシャンプーにこだわったり、メイク関連
の小物にこだわったしているので、一通り見ないと気が済まないのです。
それから…本題です。
彼女と会う前にシャワーを浴びているので、彼女がシャワーを浴びている
間に服を脱ぎ、いつでもセックスが出来るように裸になってベッドの中で
彼女が出てくるのを待ちます。
バスタオルで裸体を包んだ彼女がベッドの中へ入ってきたら、まずは再会
を確かめるような長いキス。
唇を付けて舌を舐めあい、お互いの口の中を交互に吸いあいます。
口付けをした状態で、バスタオルの合わせ目を開き乳房へと指を伸ばし、
柔らかい乳房を揉みながら、まだ起きていない乳首を刺激していきます。
乳首を指先でつまみ、先端を口に含んで舌先で舐めていると徐々に自立し
乳房の中から乳首が立ち上がることが実感できます。
乳首が勃起したら、バスタオルを完全に開いて体の上を指先を伝わせて、
股間へと手を伸ばしていくと、クリトリスも同じように勃起して、乳首を
ペロペロと舐めるとリンクしているかのようにクリトリス周辺もヒクヒク
と動くのが指先に伝わります。
シャワーを浴びた時の水気は全部タオルが吸い取ったはずですが、股間の
真ん中で縦に割れている女性の象徴部分は彼女自身の体から湧き出た泉で
ヌルヌルとした感触に覆われ、その中心にある膣口からは止まることなく
愛液が溢れ出てきているのもわかります。
クリトリスの表面を剥き出しにして、そっと指先を指先を押し当て彼女が
もっとも快感を得られるように、表面を撫で擦ります。
時間は充分にありますから急ぎません、早くイクようにする必要もないと
思っているので、指先の速さを変えたりもしません。
ただ淡々と同じペースで、彼女自身が自ら腰を振って、さらに強い快感を
得ようとするまでは、乳房を揉み、乳首を舐めながら単調と感じられる程
同じ動作を繰り返していきます。
ハプニングやサプライズは必要ありません。
クリトリスからジワジワと快感がこみ上げて、膣口を痺れさせ股間が洪水
のような状態になって、腰を動かさずにはいられないような状態になる、
その姿を見るまでは次の段階には進みません。
シーツの上を彼女の手が動き、すでに勃起しているペニスを掴むと上下に
擦ってペニスを求める動作をしますが、彼女自身が欲しいと言うまでは、
彼女の中に埋め込むことはしません。
ゆっくりと速さも強さも変えないでクリトリスを撫で続けていると、彼女
の快感が高まっているのが、喘ぎ声の大きさと息継ぎの感覚で解ります。
そろそろピークが…と思うのと同時にイク!と声を発して、彼女の背中が
仰け反り割れ目全体が細かく震えて腰が前後に大きく振られました。
一瞬硬直したようになった彼女の体から力が抜けて、股間が広がった時点
で再び、指先を震わせて彼女を二度目のピークへと誘う私でした。
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