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女性器の秘密 -7 [性愛]

ここまで話を進めてきて、ようやく女性器の内側の話になります。
内側とは言いつつも子宮とか卵巣とか性教育のように性機能の話をしても
そんなことは知っているのは当然と言われそうなので知られているようで
知られていないGスポットの話からしていきますね。

女性誌でも男性誌でも充実したセックスという特集企画がある時には大体
確実に名前が上がるのがGスポットです。

膣内に手のひらを上に向けて指を挿入して、第一関節のところでお腹側に
指を曲げたところにある胡桃の殻のように細かい襞がある部分のことだと
言われていますが、その部分が感じる人もいれば、全く感じない人もいて
存在自体が証明できているわけではないとされていますが、個人的には、
今までに経験した女性の全てが大体同じ位置に存在していました。


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あまり知らない人のために簡単に説明をすると、Gスポットとはドイツの
産婦人科医グレーフエンベルク博士が発見したとされている膣内の性感帯
のことで、博士の名前の頭文字を取って名付けられています。

イタリアの大学教授が、Gスポットの存在について「確かに存在するが、
全員に備わっているわけではない。」とする研究報告を発表したのですが
その根拠として「膣内オーガズムを感じたことがある」と答えた9人と、
「感じたことはない」と答えた11人に、それぞれに膣内を超音波スキャン
した結果、前者のグループは後者よりもGスポットエリアとされる膣前壁
の組織にはっきりとした厚みがあることが判明したことにより、その存在
が証明されたとも発表していますが、まだまだ生化学的には公認されたと
言える存在ではないように思っています。

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ただ、私の体験から思う限りでは、クリトリスの快感で膣内が充分に潤い
指が二本以上入る状態になった時に指を入れ、中を掻き混ぜるようにして
動かすとほとんどの女性は快感に悶絶しますから、Gスポットという存在
はあると個人的には結論付けています。

セックスの時にも、女性が腰を少し浮かした状態になるようにして挿入し
お腹側をペニスが擦るように動かすと、ペニスを抜き差しする度に女性は
自然に腰を振って、快楽に応えてくれます。

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というような感じやすい部分ですから、クリトリスで感じる以上の性感を
経験したくなったらGスポットの開発に挑戦する意義はあると思います。


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