女性器の秘密 -8 [性愛]
聞いたことがある部分の話しだと思います。
ということで、女性器の秘密シリーズの最後としてお話するのはもう少し
マイナーですが今後も各種の媒体で取り上げられることが増えそうな女性
の第3の性感ポイントと呼ばれているポルチオ性感の話を書きます。
以前から何度も書いているので、このブログを長年ご愛読いただいている
という方には毎度申し訳ありませんという感じになってしまいますが逆に
言うと、そんなに長く読まれている人は少数派という実態もありますから
前にも書いたことがあるんだけどな?と思う質問が来るのも実際のところ
なので、初めて聞く人も多いかも知れませんね。
クリトリスの快感はバージンの女性でも解る快感で女性のオナニー初体験
の年齢は?みたいな質問があると小学生の時に偶然、股に枕を挟んだ時に
ビクッと電気が走るような衝撃的な快感があったとか、自転車でカーブを
曲がる時に体を捻った瞬間にサドルと股間が擦れて、クリトリスの快感に
目覚めたという話もあって、小学生とか中学生、偶然が重なった場合には
幼稚園の時からクリトリスの快感に目覚めているようです。
そしてGスポットの快感は、膣内に指を入れて前戯をされた時とか、中に
ペニスを挿入したままで体位を変えようとした時に、ペニスがいつもとは
違う位置に当たって自然に潮吹きをしてしまったみたいな感じで、自分で
開発したという女性の話は聞いたことがありませんが、セックスの経験を
積み重ねていく過程で、Gスポットの快感に目覚めているようです。
それに対して、ポルチオは簡単に言うと子宮口を圧迫されることによって
感じる快感なので、膣内の奥の部分が開発されていないとなかなか感じる
ことは難しい感覚で、妊娠・出産の経験があり子宮口が開いた経験のある
人が感じることの出来る性感ポイントだとされています。
バージンの女性やセックス経験の少ない女性では、膣内の開発が進んでは
いないので長さ30センチもあるような大きなペニスで貫かれたとか、手首
を膣内に挿入するフィストファックのような特殊なセックスの経験者のみ
が妊娠・出産を経験していない女性でもポルチオ快感を感じることが可能
と言われるほど、感じるまでの道のりが遠い性感ポイントです。
と言いつつも、Gスポットと同様に存在が証明されているわけではないと
いう部分ですから、ポルチオ性感を得られないと言って悩むような対象で
あるわけでもありませんので、子宮口の位置を意識してセックスしても、
いつでも感じるものではないという見方も必要だと思います。
膣内の深い部分を突いた時に女性が仰け反って、膣口を締め付けながら、
登り詰める様子は当事者としても、とてもセクシーではありますが誰もが
そのような反応をするわけではありませんから、無理強いは禁物です。
特に妊娠の経験がない女性や子宮内膜炎の経験がある女性は、深い挿入で
子宮口を突くと痛みを感じる方が強いですから、女性の反応を見ながら、
セックスすることが重要だと思います。
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